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編集ライター講座に行く価値は本当にあるのか?通うべき人とは?

編集者&ライター志望者は「編集ライター講座」に通うべきか、否か

先日、知り合いの編集者が「ライター講座の教壇に立つ」ということで、ひやかしついでに見学させてもらいました。私の若い頃と違って、今はWebに向けたライティングなどの話もあって、けっこう勉強になることも多かったり。なかなか楽しめました。

 

思えば、私も過去に何度かこの手の講座に通ったことがあるのですが、今回はライター、編集者になりたいと思っている人が「編集ライター講座」に通うべきかというお話をしたいと思います。

 

というのも、こうした講座は、けっこうバカにならない講座料を取られます。ピンキリではあるものの、10万円を超えるような講座も当たり前。そうなると、はたして通うメリットが本当にあるのか、特にまだ働く前の若者にとっては、痛い出費になるわけです。

 

しかも、日本人の悪いくせ(他の国の人がどーかは知らないけれど)で、学校というものに対してのお金にルーズな人は多く、高校や大学、スポーツジムなどと同じで、多額のお金を払ったくせに、途中で通うのをやめてしまう人が必ずいるもの。

 

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編集ライター講座は本当に高い講座料を払ってまで、通うメリットがあるのでしょうか。

 

未経験者は安易に編集ライター講座に通うべきではない

単刀直入に言うと、「“未経験者に限っては”、通うべきでない」と思います。なぜなら、やはり高額の講座料を考えたとき、それに見合った対価が得られるとは思えないから。

 

ライターや編集の経験のない人が講座に行きます。たいていの講座では、その道のスペシャリストである有名ライターや名物編集長など徳の高いお方たちが、素晴らしい講義をしてくださります。すると「いろいろ聞けて勉強になった。がんばろう!」と感じるはずですし、それはそれで素晴らしいことです。でも、それだけです。

 

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編集ライター講座ではテクニカルな話もしてくれます。タイトルや見出しの上手な付け方や、誌面での写真の置き方、さらには課題の作成。実践的な講義も待っています。でも、やっぱり「いろいろ聞けて勉強になった。がんばろう!」で終わってしまうのです。

 

それは例えるなら、野球のルールは知っているけど、実際にはやったことがない人が、「今日はカーブの投げ方を教えます」と言われても、きっとわからないことと一緒。実際にカーブを投げたことがある人、カーブを投げてみたけど失敗したことがある人が、プロに教わることで、はじめてカーブの投げ方が身につくのです。(といいつつ、私はもちろんカーブなんて投げられないので、この例えが正しいかはわかりませんが)

 

だから私は、まず一度、編集やライターを経験してから、はじめて編集ライター講座に通う資格を持つのではないかと思っています。

経験者になってから編集ライター講座に通うメリット

編集ライター講座では、当たり前のように知らないことを教えてもらえます。例えば、講座によっては「印刷」というテーマが扱われることもあります。

 

冒頭に書いた講師をやっている知り合いに聞いた話では、今でも印刷の講義はあまり人気がないようです。私が通っていた時も寝ている人がたくさんいました。どんな紙を使っているかなどは、未経験の人にとっては興味が薄く、それよりもやっぱり名物編集長のサクセスストーリーのほうがみんな聞きたいわけです。

 

だけど、一度編集を経験している人にとって、印刷についての話は目からうろこというべき、普段なかなか深いところまでは聞けなかったりもするので、とても貴重ですし、実際に本や雑誌を出す段階にいたっては、売り上げを左右する超重要トピックスなのです。

 

それってやっぱり実際に仕事をしたことがある人間じゃないと気付きません。

 

また、なんとか業界に潜り込むためのコネ作りとして、講座を受けたいという人も多いかもしれません。でも、どんなに才能があったとしても未経験の若者を即採用するような講師はなかなかいないでしょう。講座終了後にあっせんしてくれたりもするケースもありますが……これは裏話ですが、よくあるケースとして講座と編プロがつながっていて、「良い生徒がいたら紹介して」とお金を払っています。

 

そういう編プロは人の出入りが激しい、ようするに人が足りていないので、つまりは激務です。それに、おそらく高い講座料を払わなくても、普通に面接に行けば受かります。

 

しかし、もしもあなたがすでに働いていて、編集者やライターとして、どこかのメディアに所属していたら、話は変わってきます。コネ作りという目的が生きてきます。

 

すでにライターとして活動しているのであれば、「ウチで書いてみる?」と講師から声をかけてもらいやすくなりますし、編集者として活動しているのであれば有名ライターに直接「今度、仕事をお願いできないでしょうか」とアプローチすることができます。

 

もちろん講師は、ほとんどの場合が第一線で活躍している人たちなので、そう簡単にうなずいてくれはしないかもしれません。それでいいのです。その場では講師と生徒という立場でも、講座が終われば、お互い業界で働く者同士。互いの利害が一致すれば、仕事という形でつながることは十分にあり得る話なのです。

 

生徒同士でも同じです。未経験者では、単なる夢を追いかけている同志止まりですが、すでに働いている者であれば、すぐに仕事に直結できます。

 

こうした理由からも、私は編集ライター講座は、経験を積んでから、働きながら通うべき場所なのです。

働きながらでも通う価値はある!

働きながら通うのはハードです。しかもライターや編集という仕事は、休日もないくらい忙しいことが多く、「とてもじゃないけど通う時間が作れない」「そんなの通ってる暇があったら1本でも記事あげるわ!」なんて声も聞こえてきそうです。

 

もうその点については「気合いだ!」としか言いようがありません。

 

かくいう私も、駆け出しの頃に死にものぐるいで通った記憶が。一応、土日が基本的には会社が休み(仕事はある!)だったので、講座を受けること自体はすんなりできたのですが、課題がつらかったー。記事を書きながら、課題を作りながら、また記事を書く。でも、やっぱり学ぶべきことは多かった気がします。

 

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あ、あと経験者になってから講座を受けることのメリットとしてもう一つ、講師の「ウソ」を見抜くことができます。例えば、私が受けていた時は、コピーライターの講師の授業があったのですが、偉いコピーライターはドヤ顔で「コピーにダジャレは絶対NG!」なんて熱弁してきます。でも、巷の広告やCMを見てください。ダジャレで溢れています。そういった現実的でない理想論をスルーすることもできます。

 

働きながら講座に通うのはたしかに大変ですが、何もわからずに何万円、何十万円もお金を払うよりは、ずっと自分にとってメリットになります。お金に余裕があるのならば、何もしないよりは未経験でもモチベーションアップのために通ったほうがいいとは思います。しかし、それでも、やっぱりそうした時間があるのであれば、先に「現場」を経験してみて、それから編集ライター講座に挑んだ方が、何倍も自分にとって得になることは多いはずです。

 

 WEBライターの場合は最近だとWEBライティング技能検定講座 みたいな通信制のお得なサービスもあるのでおすすめです。お金の余裕がないライター未経験の方はまずはいろいろと本を読んで勉強で十分だと思いますよ!

 

エディターズ・ハンドブック 編集者・ライターのための必修基礎知識 (Editor’s Handbook)

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調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940)

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まんがでわかる 編集者の仕事

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