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黒田のカープ復帰に思う「これからの転職のあり方」

ライター名瀬なのかのきっと役立つコラム

大手から弱小への転職と、フリーランスとの関係

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ヤンキースの黒田選手が8年ぶりに広島カープに復帰することが決まり、残留していれば推定20億円だったところを、年俸4億円(プラス出来高)の契約ということで大きな話題になりました。

 

私はこのニュースを知って、ふと「今後の転職のあり方」に通じるものがあるのではないかと感じました。

 

「おいおい、なんで、フリーライターについてのブログで転職の話なんだよ!」

 

…と思われるかもしれませんが、実はこれまで私が出会ったフリーランスの人たちとひも付けてみると、「稼ぐフリーライターになる」ための考え方として、あながち間違った話でもないのかなと。

 

そんなわけで、ちょっと書いてみようと思います。

大手から中小へ来る「仕事がデキる人たち」

私がフリーランスからいったん中規模な出版社へと就職したころ、けっこうな数の転職組がいました。規模の大小に関わらず、出版社は特に転職が多い業界ですが、そこで驚いたのが、大手の出版社から転職してきたという方がこれまたけっこう多いこと。

 

フリーライターから就職した私としては、とりあえず一度はまともに安定した収入を得たいという安定志向というか、むしろドン底からの「上昇志向」から入社したんですが、その方たちを見たとき、私とは真逆で、大手に入社したはいいが仕事ができなくて居場所がなく転職してきた「下降思考」のような転職ではないかと思っていました。

 

「お前、仕事できないから明日からあっちの編集部に行ってくれる?」と言われ、例えば、食が細いのにグルメ雑誌を担当させられて20キロ太ったり、漫画オタクなのにアラサー女子のお洒落スナップを毎日撮影するよう命じられたりというようなパワハラのような仕打ちを受けたりして、泣く泣く転職して来たのではないかと。(今となってみれば、出版社に正社員として入れば、いろんな部署を回ることは当たり前だったりするのですが)

 

でも、実際に転職してきた人たちと仕事をしてみると、実にデキる!そして楽しそうに仕事をする! 彼ら彼女らの多くがそんな人たちなのです。

給料が下がっても、得られるものがある?

何度か「なんで有名出版社からうちみたいなところに転職してきたんですか?」と単刀直入に聞いたことがあります。すると、

 

30代男性「こっちのほうが自由に動けるから」

 

30代女性「自分が好きなことがしたかったんだよね〜」

 

40代男性「楽しいほうがいいじゃん。あっちはのびのびできなかったもん」

 

と、みんな一様に笑顔でした。

 

黒田選手の20億円から4億円と比べるのは野暮ですが、彼ら彼女らも、年収でいうと相当減っているはずです。もちろん給料をいくらもらっているかは聞いたことはありませんが、一度だけ、その中の一人の給与明細をたまたまチラ見してしまったことがあり、もちろん当時ヒラだった私なんかと比べると、その人は良いポジションだったこともあり高給取りだったのですが、おそらく前職の大手に比べれば、圧倒的に下がっているはずという額でした。

 

黒田選手が広島カープに戻る理由は、古巣への恩返しという想いが強いかと思いますが、ニュースを見て、もしかしたら彼ら彼女らのように「自由にやりたい」とか「のびのびと野球を楽しみたい」みたいな、ヤンキースというガチガチの“大手”を離れたい気持ちも少しはあったんじゃないかなと。(とはいえ、今期のカープは昨年以上の成績が求められるので、のびのびとは行かないだろうけど)

いきなりフリーより「一度、小さな会社へ転職」が有効という仮説

 

で、ここからがフリーランスの話。彼ら彼女らが、そのまま中堅出版社でのびのび暮らしていたかというと、そうではなくて、多くの人がフリーランスになっていきました。

 

だから自由に動きたいとか、仕事を楽しみたいという気持ちを持つ人の行き着くところはやっぱりフリーなのではないかと。その後を知っている人と知らない人がいるので、断言はできないけれども、知っている人はほとんどがフリーでも活躍しています。

 

もしかすると、いきなり大手からフリーになるのではなく、この人たちのように一度規模の小さなところへ行き、そこからフリーになっていくというのもありなのではないかと。大手も中小も経験することで、その後にフリーとして働く際の経験値や人脈が増えていくだろうし。

 

私のようなフリーライターを経験していた者からすると、いつでも大手から仕事がもらえるわけではありません。そういう意味でも、規模に関係なく、様々な会社のやり方を知るのは、その後、フリーとして仕事がやりやすくなるというメリットもあると思います。

 

最近は他の仕事でも、「転職してフリーになりたい」という人が増えていて、今後はデキる人が特にフリーランスとして活躍すべきだ、というような論調もあると思います。

 

出版業界は特殊なので、これがすべての仕事と共通するとは思いませんし、あくまで私の仮説ですが、これまで自分が働いてきた会社よりも、あえて規模の小さな会社へと転職してみる、そしてそこでの経験も楽しんでからフリーランスになる、というやり方はこの先の日本でけっこう流行るフリーランスの目指し方なのかもしれません。

 

…と思うのですが、どうでしょうか?

 

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